日本印刷出版株式会社

J-STAGE登載代行のメリットとは?事務局の負担を激減させる外部委託の進め方

学術誌のデジタル化が加速する中、多くの学会事務局様にとって「J-STAGEへの論文登載」は欠かせない業務となっています。しかし、その実務は専門性が高く、担当者様の大きな負担になっているのが現状です。

「XML作成のエラーが解決しない」「公開スケジュールがいつもギリギリ……」といった悩みを解決するのが、J-STAGE登載代行(外部委託)です。

本記事では、外部委託を活用する具体的なメリットと、事務局の負担を激減させるための進め方について解説します。

なぜJ-STAGEの登載業務は「重い」のか?

J-STAGEへの登載は、単にPDFをアップロードするだけではありません。最大のアドバンテージであり、かつ最大の難所となるのが「JATS XML」の作成です。

  • 専門知識の壁: 論文の書誌情報や参考文献をタグ付けするXML作成には、専門的なコーディング知識が必要です。
  • エラー対応の労力: わずかな記述ミスでエラーが発生し、公開がストップしてしまうストレス。
  • 属人化のリスク: 「特定の担当者しかやり方がわからない」状態になりやすく、引き継ぎが困難。

これらの課題を解決し、事務局が本来の「編集・企画業務」に集中するための最短ルートが外部委託です。

 ② J-STAGE登載代行を活用する3つのメリット

事務局の作業時間を最大90%削減〉

自前で登載作業を行う場合、データのチェックからXML作成、DOI(デジタルオブジェクト識別子)の付与、J-STAGEへのアップロードまで、1論文あたり数時間を要することも珍しくありません。

外部委託を導入すれば、事務局様が行うのは「最終データの送付」と「公開前の確認」のみ。実務作業を大幅にカットできます。

全文XML対応で論文の露出・引用数をアップ〉

近年、J-STAGEではPDFだけでなく「全文HTML(XML)」公開の重要性が高まっています。

  • SEO効果: 検索エンジンにインデックスされやすくなり、論文が見つけられやすくなります。
  • マルチデバイス対応: スマホやタブレットでも読みやすくなり、若手研究者へのアプローチが強化されます。

専門業者であれば、難易度の高い全文XML化もスムーズに対応可能です。

〈 印刷データとの一貫管理

弊社(日本印刷出版)のような印刷・編集をワンストップで行う会社に委託する場合、「冊子体の制作データ」をそのままJ-STAGE用データに変換できます。

データの受け渡しミスを防ぎ、冊子発行とデジタル公開のタイムラグを最小限に抑えることが可能です。

失敗しない!外部委託へのスムーズな進め方

「何から手をつければいいかわからない」という事務局様は、以下のステップで検討を進めてみてください。

ステップ1:現状の業務フローと課題の洗い出し

現在、どの工程に一番時間がかかっているか(XML作成か、参考文献の確認か、アップロードか)を明確にします。

ステップ2:委託範囲を決める

「XML作成のみ」を依頼するのか、「申請手続きからアップロードまで丸投げ」するのかを決定します。事務局の負担を最小限にするなら、J-STAGEへのアップロード作業までの一括委託が推奨です。

ステップ3:実績豊富なパートナーの選定

J-STAGEの仕様変更は頻繁に行われます。最新のガイドライン(JATS1.2等)に即座に対応できる、実績豊富な業者を選びましょう。

④ 日本印刷出版が選ばれる理由

弊社は2005年の業務開始以来、J-STAGE公開資料の約1%(延べ32資料以上)のアップロードに携わってきた豊富な実績があります。

  • 「丸投げ」OK: 論文原稿を送るだけで、XML作成から登載完了まで代行。
  • 高品質なXML作成: DOI付与やリファレンスリンクの設定も正確に行います。
  • バックナンバーの電子化: 過去の冊子体のアーカイブ化にも対応可能です。

まとめ:事務局を「作業」から「創造」の場へ

J-STAGE登載を外部委託することは、単なるコストカットではなく、「学会の価値を高めるための戦略的投資」です。

煩雑な技術的作業をプロに任せることで、事務局は「より良い論文を集める」「会員サービスを充実させる」といった、人間にしかできない重要な業務にリソースを割くことができるようになります。

「今の運用で本当に良いのか?」「もう少し楽に公開できないか?」とお悩みの方は、ぜひ一度、日本印刷出版へご相談ください。貴学会に最適な運用プランをご提案いたします。

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