会社案内 会社案内
You are here: HOME > 印刷用語辞典(たあ行)
  た行

【た】

ターミナルアダプター(TA)
ISDNのインターフェースに対応していないFAXなどの通信機器をISDN回線に接続するための装置。モデムや一般の電話機と接続できるようにアナログ変換する機能をもつ。DSUを内蔵したものもある。
対角線相似法

図版の縮尺・拡大の比例出しの方法。長方形などの対角線上、またはその延長線上のある点から、二辺またはその延長線に垂線を下ろすと元の長方形との相似形が得られる。

対向ページ
書籍・雑誌などの折丁に従って向かい合った偶数・奇数ページ。16ページものの折丁では1と16、2と15が対抗ページとなる。中とじの場合は64ページものの場合、1と64が対抗になる。
タイトバック
(Tight back)
本製本の背の様式の一つ。中身の背に厚紙を貼って固め、表紙の背と密着させたもの。開き具合が悪く読みにくいが、背の形は壊れにくく丈夫である。
裁ち切り線
レイアウトに引かれた仕上がりの線。裁ち切りの写真・図版などはこの線の外の3・まで入れる。版下にこの裁ち切り線(仕上がり線)は入れない。裁ち落としともいう。
裁ち切り版
誌面の構成上、写真・図版などを仕上がり一杯まで使用する版。断裁の分として仕上がりよりも3・程度大きく製版する。
裁ち代
印刷物の仕上げ裁ちの際、裁ち落とされる部分。通常3・必要である。
タテ組み
新聞記事や週刊誌の文章のように文字が縦方向に流れている組み方。
単位記号
長さ・面積・時間・速度などの単位を示す記号。JIS Z8202の量記号・単位記号、化学記号に従うことが多い。縦組では全角の単位記号を使い、横組では本来のローマ字を並べて使うのが一般的である。
単純符号
欧文を符号化したもの。例えば、NHK CBS SOSなど。大文字を使い字間を1/4emほど空けて組む。写研の場合、Rタイプの文字を使用。
ダーシュ
語や句を結び、あるいは文の中絶や転換を示す記号でつなぎ符ともいう。ダッシュともいう。用途によって三種のパターンがあり、二倍(――)は文字・語句の省略。全角(−)は文章の構造を変えたり、重要な部分の強調などに。二分(-)は年月・時間・番号・固有名詞の連結に使う。二分のダーシュはハイフンと混同する場合があり注意が必要。
ダイアルアップIP
(Dialup IP)
一般の電話回線を使ってインターネットにIP接続すること。通常はプロバイダーと契約し、そこからIPアドレスを借りる形で接続する。プロバイダーへの接続はPPPなどのプロトコルを使用し、接続を受付けたプロバイダーは空いているIPアドレスを一時的に割り当てるためにIPアドレスは固定していない。
ダイレクトスキャナ 出力時に直接網ポジ・網ネガが得られるスキャナのこと。連続階調スキャナに比べてカメラでの網撮影が不要で、レンズによるロスがなく解像力に秀れた鮮鋭な印刷物が期待できる。ドットシェネレーター方式とコンタクトスクリーン掛け方式に分けられるが、前者の方が画質や加工性で勝っているので、主に使われている。
ダウンロード(Download) あるコンピュータや装置から別のコンピュータや装置に、データやプログラム、あるいはフォンとデータを転送すること。パソコン通信などでは、ホストコンピュータに蓄積されたデータファイルを端末側に転送させ保存することを「ダウンロード」という。フォントをディスクからプリンタに転送して記憶させることを指す。
ダブルクォート 欧文表記法のひとつであるシカゴルールによる記述記号のくくり符(“ ”)。
ダブルクリック
(Double click)
何らかのオブジェクトに対してマウスのボタンを続けて2回クリックすること。1回のクリックはオブジェクト選択を意味するが、アプリケーションの起動や、単語全体を選択など、ダブルクリックでは選択したオブジェクトに対し特定の処理を実行することができる。
ダブルダガー 参照記号の一つ(‡)。
ダブルトーン 同一原稿から調子の異なる2種類の版を作り、それぞれ異なった、あるいは同じ色のインクで印刷する方法。ディオトーンともいう。元々はモノクロ写真を墨1色で再現した時の弱点(コクがなく、軽くフラットな感じなど)を補うための方法。カラー原稿からでも可能。尚、2色印刷とは別の物である。
1ページの組版面を二つ以上に区分して組む場合の一区切り。二段組・三段組など。
段間 段組の段と段の間。本文の文字サイズの1.5倍以上のアキが一般的。電算植字では、本文使用サイズの倍数で指示する。段間の中心を罫で仕切ることもある。
段組 ページを二段以上に分けて組むこと。表組・写真などの大きさはこの段の単位で設定される場合が多い。
段抜き 段組されたページで、大見出しの場合、複数の段にわたって組まれるが、この場合を段抜き、または段抜き見出しという。
段落 文章の大きな切れ目。一般に段落の次の文章は改行され、一字下げにすることが多い。
段落調整  

【ち】

字合わせ(罫下合わせ)
多面付けで頁の「地側」と「地側」を付け合わせて組み付けること。右開き(縦組み)の本に用いられるのが通常である。反対に「頭あわせ」、「天あわせ」がある。
地袋(ちぶくろ)
縦組の本の折りで、地が袋状になっているもの。
チャット(Chat)
パソコン通信利用者が同時にアクセスしている者同士が、パソコン上で会話する機能。
本文中の語句について、本文とは別につけた注釈(解説)。
中央揃え
写植印字で指定された範囲、または行の中央に文字列をおくこと。センター揃え。センターリング。
中括弧
ブレースを参照({ })。
中間域・中間調
ハイライト 、シャドウ部の中間の調子で、スキャナーでトーンコントロールを行う時にはこの部分(C版で50%網点の入る原稿濃度部分)の位置で仕上りが相当変わってくる。またこの部分でトーンジャンプが起こり易いので、網点形状を変えるなどの対処をする場合もある。
本の中身を構成している紙葉を数える単位で、表裏二ページ一枚を一丁とかぞえる。
丁合い 折丁を頁順にそろえ、1冊分ずつまとめる作業で、手作業で行なう場合(手丁合い)と機械を用いて行なう場合がある。この作業を自動的に行なうのが丁合い機(機械丁合い)である。
長音符 長音を表すための符号。縦組用(・)と横組用(―)がある。音引き。もともと行頭禁則の符号だったが、現在は行頭にも使われるようになってきている。

TOPへ

付け合わせ
頁物を面付けして印刷する時に、16頁に満たない折をなるべく16頁に近い形になるよう数種類の折りを同時に印刷すること。主に少部数の印刷物で用いられ、印刷代(通し代)を安くできるメリットがある。
つなぎ符

記述記号の一つで、語と語、シラブルとシラブルをつないで関係づける記号。二分ダッシュ(-)・ハイフン(-)・二重ハイフン(=)・波ダッシュ(〜)などがある。

詰め印字
詰め打ち、詰め組ともいう。写植で正規の字送りよりも詰めて印字する方法。例えば13級の文字で字送りは12歯など。均等詰め・字面詰め・em詰め・食い込み詰めなどがある。カーニングを参照。



TLD ドメイン名をドットで分割した際の最後の項目
TIFF(Tagged Image File Format)
白黒階調およびカラーの画像データを保存するためのフォーマット。Paint系のデータと同様に、ドットで表現した絵を保存する。イメージを扱うソフトでは標準的なフォーマット。
ティルド(Tilde)

アクセント記号の一つ

体裁制御
電算植字で組版体裁を指示するコマンド。特にPC-98シリーズを使っての電算は、コマンドの指示記号を覚えなければならない。指示がなければ、デフォルト値で組版される。
TeX
スタンフォード大学のクヌース博士が自身の数学論文をまとめるために開発した組版システム。TeXにより作成されたテキスト文書はDVIと呼ばれるファイル形式に変換する。このDVIファイルには文字の位置やサイズなどの情報を含んでおり、ディスクトップ・プリンターから電算写植機まで同じイメージのものが出力可能である。日本語版はMアスキーが開発した縦組み対応のpTeXやNTTのJteXなどがあるが、実際にはTeXはフリーソフトであり、類似品が数多く存在する。最近ではTeXはポストスクリプトに書出され、ポストスクリプト系プリンターやイメージセッターで出力されることが多くなった。

テクスチェア (Texturu)

本来は素材などの肌触りのことだが、視覚的な質感・感触・表面効果をさす。触感覚の問題は電子テクノロジーの非物質的環境の拡大にともない、グラフィックの世界においては、視覚的な肌ざわりを意味する。
天体記号
天体に関する記号。
天地
印刷・出版物の縦の寸法。または版面・図版などの縦の寸法。天地10ミリなどと表現する。
天糊(てんのり) 伝票・便箋・原稿用紙などの製本様式。天を糊で固め、必要に応じて一枚づつはがせるようになっている。
天袋 横組の書籍で折りの天が袋状になっている部分。
テンプレート(Template file) 一部を変更するだけで、繰り返し使用することのできるデータ。良く使う定型フォーマットをテンプレートとして保存しておく。「ひな形」と呼ばれる書類は開いたときに元のデータをコピーして新しい書類を作成してくれるので、テンプレートに最適。
データ制御 電算植字でデータの最初に行なう一定のまとまった処理の指示命令。記憶・読み出し・データ変換・キー変換などがある。
DTP(Desktop Publishing) パソコンを使って出版物を作成すること。卓上出版と訳されることもある。文字や図版の入力から始まって、ページ全体のレイアウトから印刷の前段階(Prepress)まで含まれることもある。そのため、Desktop Prepressの略で使われることもある。
dpi 画面表示やプリントアウト時に、点の細かさを表わす数値の単位。dot per inchの略。1インチの長さに点がいくつか入るかを示す。数値が大きいほど一つの点が小さいので、より細かく絵や文字を表わすことができ、解像度も高くなる。
ディザ(Dither) ある決められた階調でより豊富な階調を表現する技法。たとえば、白と黒しか使えない状態でさまざまな濃さの灰色を表現する方法。階調を表示する方法として他に、濃度パターン法/誤差拡散法がある。
ディレクトリ(Directory) ディスクでファイル管理の情報を記述した部分。ファイルサイズや変更日付などの細かな情報が書き込まれる。また、階層構造のファイル管理方式では、一つの階層をディレクトリと呼ぶ。
デザイン・コンセプト デザイン行為の初期の段階で、対象のテーマとその概念の構成、すなわちその構想(計画と展開を含む)をしっかり立てること、またはその構想を指す。従ってその行為を概念設計ともいう。
デザインニング(Desining) クライアントからのコンセプトを受けて、それをどう具体化していくかという過程をいう。
デバイス(Device) パソコンに接続する周辺装置全般。それらの装置をパソコンから制御するときに使うソフトウェアを、デバイスドライバと呼ぶ。
電子メール(E-MAIL) インターネットなどの通信を利用して取り交わすMAIL(手紙)。ユーザー名とドメイン名を指定して送信する。
電算写植 コンピュータを使った組版システム。テキストデータ入力装置・組版編集処理・出力機装置などで構成されている。電算植字、CTS。

TOPへ

【と】

トータルスキャナ
スキャナとデジタル画像処理装置を組み合わせたシステムで、スキャナ、画像記録装置、画像表示・処理のカラーモニタなどが接続されている。このシステムでは、色変更、合成ぼかし、グラデーション作成、切り抜きや、画素移植など従来では困難とされていた処置などが可能となった。また集版処理機能を持っているので、レイアウトスキャナとも呼ばれている。
トーンカーブ

グラデーションカーブ、相関カーブともいう。原稿濃度と複製物(網ネガ・網ポジ・印刷物)の濃度の関係を表す曲線。ポジとネガではカーブの傾きが逆になる。

通し
印刷機に用紙を通して印刷される量を表す単位。1色印刷分を1通し(1)という。4色機は4t×印刷枚数(用紙寸法にかかわらず)=○○通し(t)と計算する。
特殊紙
普通の「白い」紙に対して色のついた紙、手ざわりの違う紙などを総称してファンシーペーパーとか特殊紙という。色のついたものでは色上質が多く、模様のついたものでは、しわ紙、エンボス模様、それに光沢のあるなしなどのバリエーションがある。
特色(インキ)
印刷基本4色Y・M・K(プロセスカラー)以外に、原稿内容をより忠実に再現するために特別に調合された色(インキ)のこと。金銀・パールや、蛍光のピンク、オレンジなどがよく使われ色見本帳(カラーチップ)の番号によって指定を行う。
時計数字

時計の文字盤を読みやすくするためにローマ数字を合字して造られた変則的数字。・〜・・などの合字は本来、横組用に使い、横組では欧文の・・・・・などを並べて使うのが正しいとされている。

塗工紙
白土など鉱物性顔料と接着剤を混合した塗料、あるいは合成樹脂などを原紙の片面、または両面にコーティングした紙の総称である。コート紙・アート紙など。コーテッドペーパー。
綴じ(とじ)
ページものの本文を繋ぎ合わせて固定する方法。針金とじ(平とじ・中とじ)、無線とじ、あじろとじ、糸かがり、和綴じなどがある。便せん・メモ帳・伝票など天とじ(天のり)といって、点の背を接着剤だけで処理したものなどがある。
綴じ代
書籍・雑誌の製本の際に、針金平綴じ・穴あけなどのために必要なノドの余白。従ってノドのマージンはやや広めに必要である。
凸版印刷

最も古くからある印刷様式の一つ。文字や画線部が突き出ており、その部分にインキをつけ、圧力をかけて印刷する。凸印刷がその代表。

本の部分呼称、前付けの一種。見返しの次に位置し、書名、著者名、出版名などを印刷されるページ
止め
原稿整理上、文字原稿にナンバーリングで通し番号を入れるが、その最終番号を示す「止め」「了」または「〆」と記する。
共紙(ともがみ)
書籍・雑誌の扉・中扉・口絵などを本文と同じ用紙で印刷すること。
トラッキング(Tracking)

DTPソフトでの文字詰め方法。カーニングの一種だが、書式や段階により数値設定で一律に詰めることができる。また、マウスの移動する量をマウストラッキングという。

取り都合
印刷の際に、一定寸法の紙から、仕上がりの紙が最も効率よく取れるように計算すること。規格判の仕上がりの場合は規格判の用紙から無駄なく取れるが、表紙・ジャケットなど規格外の場合は、紙の目なども考慮するために無駄が出てくる。
トリミング
一般的には、写真原稿の画面の任意部分だけを抜き出し、周囲を切り捨てること。指定では原稿にトレーシングペーパーをかけ、周囲のトリミングを決め絵柄のアタリ線も描き込む。
トル
校正記号の指示の一つ。不要な文字・記号などを削除し、その後を詰めるという指示。
トルアキ
不要の文字・記号などを削除し、削除した部分をそのまま空けておく、という校正の指示。
トルツメ
校正指示記号のトルと同じ意味。
トルママ
校正指示の一つで、トルアキと同じ意味。
トンボ
版下・製版・印刷の工程で重要なマークであり、レジスターマークともいう。印刷の刷合わせを正確にするために、版下・フィルム・版面に付ける見当合わせの目印。一般に十字マークを細線で付ける。その形がトンボと似ていることから俗称である。さらに製本工程に必要な目印として、折りの基準を示す「折りトンボ・オリトン」、断裁の位置基準の「裁ちトンボ・角トンボ」などがある。
DOS(Disk Operating System)
基本ソフト。パソコンのCPUに命令を伝えるのに人間が理解できる言葉でコンピュータを効率的に動かすためのソフトウェア。現在IBM PC/ATとその互換機及びNEC製のPC98シリーズなどはMicrosoft社のMS-DOSとWindows、MacintoshのMac OS、AT&T社のレベル研究所のUNIXがある。
DOS/V
1990年に日本IBMが開発したDOS。日本製パソコンは日本語を表現するために専用ROMを内蔵してるが、DOS/Vでは日本語文字フォントをソフトウェア側から拡張メモリーに展開することで日本語の表現を可能とした。VGAと拡張メモリーがあれば世界中のIBM PC/ATとその互換機が使用できる。DOS/Vの呼称は国内だけの通称である。
ドット(Dot)
従来製版では網点と同じ意味で、スクエア・ラウンド・チェーンなど様々な形状があり、階調を表現する為の小さな点のことだが、DTPの世界では網点を形づくる個々のピクセルの意味として使われる。この場合、従来製版でいうドットはハーフトーンセル(ピクセルの集合体)のことになる。
ドットゲイン
印刷時に網点がつぶれて太くなる現象。要因としては紙、インキ、網の線数の他、印刷時の機械や環境の状態などが挙げられる。一般的に本機は校正機に比べて点太り量が多くなる。
ドメイン(Domein)
インターネットに接続されているコンピュータに付ける名前。E-MAILを送信する際にユーザーIDとドメイン名を@マークで区切って送信先を指定する。例えばvms@vanfu.co.jpはvmsはユーザーIDであり、vanfu.co.jpがドメイン名でありその要素は( )で区切りそれぞれサーバーの名前、組織要素、国籍となっている。
ドライバ(Driver)
プログラムのひとつの形態で、ハードウェアを接続するときに間を取りもつソフトウェア。
ドライブ(Drive)
ディスク駆動装置。ハードディスクやMOディスクなどのハードウェアを指す。
ドライヤー(Drier)
印刷インキの乾燥促進剤の総称。コバルト・マンガンなどの金属石けんが使われる。触媒作用によって乾燥するが、温湿度・紙や湿し水のpHなどによって影響される。
ドラッグ(Drag)
マウスのボタンを押してから離すまでの間、マウス本体を移動させる操作。領域を選択したり、複数の項目を選択したりする目的で使う。

TOPへ
 
Copyright (C) 2007 Nippon Printing & Publishing Co. Ltd. All Rights Reserved.