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  ま行

【ま】

マークアップ
(Mark up)
マークを付けること。SGMLやHTMLでは、マークアップ言語と言う。
マージン(Margin)

書籍・雑誌などページの版面の周囲の(天地・左右の)余白。マージンの取り方には、経験則から編み出された「アンウインの法則」「モリスの法則」などがある。

Microsoft
1975年にビル・ゲイツによって設立された世界最大のソフトウェア会社。パソコン用言語であるBASICを開発した後、IBMのパソコン用OSとして開発したMS-DOSが大成功を収めこの業界に確固とした位置を築いた。さらにWindowsは7000万人以上のユーザーがいると言われており事実上の国際標準となっている。CPUメーカーIntelとともに当分同社の業界支配は続くと思われる。現在ゲイツは同社の会長である。
マウント(Mount)
コンピュータからアクセスできるように、ハードディスクやMOなどをソフトウェア的に接続する操作。接続されたメディアがデスクトップ上にアイコン表示される。また、写真ではリバーサルフィルムを保護するためのツール。窓を開けて厚紙でつくられ、窓には透明なフィルムが貼られ、写真が見えないようになっている。
前付け
書籍の本文の前に付けられる、扉・口絵・序文・凡例・目次などの総称。通常、本文と体裁が異なる。ノンブルは前付きから通す場合と、別のノンブルをつける場合とがある。
前扉
本製本の表紙・背などの上に箔を乗せ、金版(かなばん)で加熱・加圧して、文字や模様を型押しすること。箔などを乗せずに型だけ押すことを「空押し」と言う。
巻き折
刷本の折り方のひとつ。前の折り目に対して平行に次の折りを折る方法。平行折りとも言い、小型事典などの薄い紙を使う場合に行われる。
マクロ命令
電算写植で、データの最初に行う一定のまとまった処理のみ命令。記憶・読み出し・連続出力・データ変換・キー変換などがある。データ制御・ユーザーフォーマット・マクロ定義など、各システムでいろいろな名前がつけられている。
マゼンタ(Magenta)
プロセスカラーのうちの1色で、シアン(C)、イエロー(Y)と共に色の3原色を構成する。Mで表記され、紅色である。
マットコート紙

表面の光沢を抑える加工をしたコート紙(塗工紙)の一種。

丸漢フォント(Japanese fonts)
Macintoshでビットマップの2バイト系(全角)の文字を表示するためのフォント。書体ごとに別々のファイルになる。
まるゴシック体

和文ゴシック体の筆端の角を丸くした書体。丸ゴヂ・まるゴシとも言う。

丸背
本製本の背の様式のひとつ。本の背に丸みをつけた最もスタンダードな上製本。丸みは円周を四等分、あるいは三等分した弧のカーブが標準とされている。丸背・耳付き・ホローバック・溝付き表紙の組み合わせが一般的である。
マルチメディア(Multi Media)

文字・音声・静止画・動画などを自在に取り扱うことを可能にした複合的なメディアである。パッケージソフトとしてCD-ROMが使われ、画像・音声の表現も可能になった。光ファイバーによってデジタル通信網を使ったパーソナルな端末機からの直接利用が可能になり、ネットワークの時代に至ろうとしている。いずれ、新聞、出版など紙のメディアではなく通信で送られることも考えられる。あらゆる従来のメディアは、かつてのコンセプトとは異なり、マルチ思考が求められ、極論すれば、新たなる価値観に基づいた哲学の構築が求められている。

丸表紙
本製本の表紙の仕立て方のひとつ。平と背を一枚の表装材料で貼ったもの。表装材料としては革・クロス・布・和紙・洋紙など。

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【み】

見返し
本の中身と表紙をつなぐ目的で、表紙の裏側に貼る紙。文用よりも丈夫な紙を使う。前表紙に付ける前見返しと、後表紙に付ける後見返しとがある。二つ折りにした見返し用紙を、前見返しは1折に、後見返しは最終折のノドに貼りつけ、反対側は表紙の裏側に貼りつける。大きい本・重い本では強度不足を解消するために、巻き見返し・継ぎ見返しなどの補強が行われる。
右付き文字
写植で字面が仮想ボディの右側にかたよって設計されている文字。縦組用の拗・促音・数字など。
右とじ
右側の閉じられている本。右開き。
ミシン
伝票類など、紙片を切り離すために入れる点線状の切り込み。製本加工の際に入れるスロットミシン・ラインミシンがある。
ミシンケイ
破線で出来ている罫。破線罫(---)。
見出し
新聞・雑誌などの記事の初めに付けられる表題。タイトル。記事の内容を端的に表現し、興味を持たせるように工夫される。書籍では、編・章・節など、大見出し・中見出し・小見出しなどの分類がある。辞書などではテルテイルと言い、それぞれのページに記載されている初めと終わりの項目の3〜4文字をページの上方に掲げたものを言う。
見開き
書籍・雑誌の向かい合った偶数・奇数ページの2ページ分。
見開きページ
写真やイラストなどが、本を開いた左右のページにわたって印刷されている状態を言う。写真やイラストなどが左右のページに分割されるため、製版・印刷時に位置を合わせ、色再現についても合致させなくてはいけない。尚、「見開き対向」といった場合は、面付けする時に向かい合うページ同士のこと。
明朝体
和文書体のひとつ。縦線が太く、横線が細く、筆頭・筆端にアクセントがあり、特に終筆に「うろこ」と呼ばれる三角のセリフが付いている。本来は漢字の書体だが、歴史的には、秀栄舎体・築地体と呼ばれる活字が、国内での明朝体の源流である。

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無線とじ
折丁を接着剤(ホットメルト)だけで結合するとじ方。丁合い後、背の部分を裁ち落とし、その切断面を引っ掻いて粗面とし、接着剤を塗布して接合する方式。電話帳を初めとして大量生産が可能であることから広く使われている。パーフェクト・バインディング。網代とじも無線とじの一種だが、背の部分は裁ち落とさないので混同しないよう注意が必要。




大扉
本扉とも言う。タイトルページ。書籍の題名、著者・訳者名、出版社名などを明記し、巻頭に載せる標題紙。
メジウム(Medium)
欧文書体のファミリーで基本となる中間的な太さの書体。スタンダードとも言う。印刷用インキでは、インキの濃度を調整するための助剤である。メデューム。
メモリ(Memory)
コンピュータ本体の中にあり、情報を記憶しておく場所のこと。メインメモリはRAMと言う。「メモリが足りない」と言うときには、RAMの容量が足りない状態を言う。
面付け
印刷物を折り加工した後、ページ順が正しくなるように、一定の方式にしたがって並べ、版下では面台紙、製版ではフィルム、DTPではデータ上で各ページを並べる。本文縦組と横組では配列方が異なる(本文縦組=地合わせ、横組=天合わせ)。また、折りの方式などによって異なってくるので事前の打ち合わせが必要である。また、刷版では印刷用紙の無駄を省き生産性を向上させるために、同一の版を並べて焼き付けた刷版を作ることがある。この場合、同一の版を四ヶ並べれば四面付けと言うように呼ぶ。
面付け台紙
面付けを行うための基準となる寸法で作られた台紙。センター、角のトンボやノドなどの線が入れられていて、これに従ってフィルムを貼り込んだり焼きこんだりする。ペラ台紙、2面見開、2面対向、4面、8面などがある。

【も】

モアレ
モワレとも言い、Moir'eと言う仏語からきている。二つ以上の規則的な線や点の重なりの干渉で生じる幾何学的模様を言う。4色印刷の場合、網点によるモアレを目立たなくするために15°、45°、75°の30°違いにCMBkを配置し、目立たないYを他と15°違いにスクリーン角度をとって製版することが多い。印刷物を原稿にする(刷り物分解)と、モアレが生じやすい。
目次

書いた物の内容を小分けしたそれぞれの題目を、書かれた順序に配列した見出し。

モジュラー・ジャック(Moduler Jack)
電話機やFAX、モデムを電話回線と接続するための接続口。
モジュレーター

スキャナの露光光源の光量を目的に応じて変調させる装置をモジュレーター(変調器)と呼ぶ。

モデム(Modem)
パソコンのデジタル信号をアナログ信号に変えて一般の公衆回線で通信をするための装置。エラー訂正機能や圧縮機能を持っており、FAX機能を持つ物もある。モデムの性能は通信速度、エラー訂正や圧縮レベルを表示する。
元原稿(もとげんこう)

生原稿を参照

モニタ(Monitor)
コンピュータの周辺機器で、文字や絵を表示するための装置。ディスプレイとも言う。
問答

電算写植で、自動改行したあとの次行から、決められた字下げの処理をするコマンド。同行見出しの後、座談会の発言者名の後などの折り返し行の処理の指示に従う。


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