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  は行

【は】

歯(は)
写植における移動量の単位。字送り・行送りに使われる。1歯=0.25・=1級である。移動の単位としての歯だが、手動写植機に付いている歯車のピッチが一個動くと0.25・移動して印字されるところから生まれた用語である。略してHとも記す。
ハイパーテキスト(Hyper Text)

画面に表示された文章や絵を索引として、複数のテキスト同士を関連付けたりリンクして呼出したりして、ひとまとまりのものとして表現するデータベース。

ハイライト(Highlight)
階調原稿(写真・絵画)などのもっとも明るく、濃度の低い部分。印刷物では最小網点の部分、紙の白さで表現する。
ハイライト版
写真やイラスト・マンガ原稿で、ハイライト部分をとばしてコントラストを強めにコントロールした版にすること。イラストなどが描かれた用紙の調子などをなくし、描かれたイラストのみが製版できるようにすること。スキャナでハイライトドロップアウトを効かせて、任意の網点%以下の濃度をとばして作成する方法などがある。
歯送り
写植の基準点の移動量。手動の写真植字機は組み込まれている基本歯車の1歯(0.25mm)を基準として送り量を設定したことからの語源である。この歯送りをゲージにして作られたフィルムのシートを歯送り表と言う。
箔押し
本製本の表紙・背などの上に箔を乗せ、金版(かなばん)で加熱・加圧して、文字や模様を型押しすること。箔などを乗せずに型だけ押すことを「空押し」と言う。
端書(はしがき)
序言・序文・緒言・前書きと同義。
書籍・雑誌の各ページに記載された書名・章名・節名などの見出し。偶数奇数両ページに入れる両柱(りょうばしら)、奇数ページのみにいれる片柱(かたはしら)とがある。
破線
短い線が連続している線(---)。ミシン罫。
ハッチング(Hatching)

版下などで付ける影。商品の写真などに普通は45度の角度で右上より左下に引いた細い平行線を言う。

撥音
ん、ン、で表されるようなはねる音。この語を行頭禁則文字とする場合がある。
ハブ(Hub)

複数のコンピュータをネットワークに接続するための中継器。一般的には10BASE-Tケーブルを用いてコンピュータとハブを接続するモジューラージャックの接続口が複数あり、ハブからサーバーに接続するケーブル10BASE-5や10BASE-2用のポートを持っている。

はみ出し
文字組版で文末が予定のページに収まらず、はみ出すこと。または、はみ出した部分。雑誌などの場合は、はみ出した部分を段落調整・字間調整などをして追い込むなどの工夫がされる。
針金とじ

仮り製本のとじの様式のひとつ。針金を使って本の中身をとじる方式。「平とじ」と「中とじ」とがあり、本の厚みによって針金の太さを変える。平とじ・中とじを参照。

印刷の際、インキを紙に移すための元となるもの。画線部・非画線部で構成され、画線部のみにインキが着くようになっている。また、同一のフィルムなどを用いて印刷された書籍で第1版第3刷などと言い、1版で何回かの刷で構成される。さらに、同一著作物が組方・版型・装丁などを変えて発行される場合は第○版と使う。
半角

写植用語で全角の幅(セット)を半分にしたもの。全角の二分と同義。記号として△や×が使われる。

半角送り
写植の字送りで、使用級数の二分(半分)で送ること。
半角文字

日本語ワープロの出力で文字の横、または縦の長さが基準(正方形)の半分の文字。縦長・横長の文字になる。連数字の場合、基本的に縦半分のサイズがならぶ(半角数字)。

版型(はんけい・はんがた)
一般には書籍・雑誌・印刷物の大きさを言う。一般にはJISP0138紙加工仕上げ寸法で規定されているが、規格外の寸法もある。
半裁

全紙(B1・A1)を半分に切ったもの。B半裁とはB全判の二分の一(B2判)である。

版式
印刷版の構造によって分けた版の様式。凸版・平板(オフセット)・凹版・孔版がある。
版下

製版のための原稿。レイアウトに従って作られた台紙に文字・紙焼きなどがセットされ、写真などの入る部分のアタリ罫・センタートンボ・角トンボなどの入ったアート紙などによる台紙。撮影前の写真製版用の原稿。かつては手作業の多い仕事だったが、コンピュータ処理の進化に伴い、版下での作業は激減している。

反射原稿
もっぱら反射光で観察する原稿のことを言い、プリントした写真やイラスト、印刷物が代表的。透過原稿に比べて原稿の濃度幅が相当狭く、解像性も劣っている上、サイズや拡大・縮小率が異なっているのが普通である。また、原稿の表面性状(グロッシー、マット、シルク等)によっても影響が出てくるので気をつけなければならない。モノクロ製版では反射原稿が主に使われる。
版面(はんめん・はんづら)

製版では製版面を指す。天地左右の製版線内を言い、版面線(製版線)・版面寸法(製版寸法)といった使い方をする。組版では、マージンを除いた印刷面を指している。

凡例
本文の前に提示する、用字・用語・記号・略語などの具体例を整理して解説したもの。
バーコード(Barcode)

棒上の符号のことで、これで数字や符号を表わす方式のことを言う。バーとは「棒」と言う意味で、バーの組み合せにより数字や符号を表わし、コード番号となり、このバーコードをバーコードリーダーで読み取りコンピュータへ入力する。

バイト(Byte)
コンピュータがデータを処理するための基本単位。ビット(2進数の1桁)が8個並んだもの。また記憶装置の容量、メモリーの大きさや文字コードに割り当てたりする。
倍取り

見出しなどの字割りをする際、あらかじめ行長を使用文字サイズの何倍取りと決めて字間を割りふること。倍数取り。

バイナリー(Binary)
任意の2進数で表現されたデータをバイナリーと呼ぶ。これをファイルに収めたものをバイナリーファイルと言う。
バクダン

山型の突起が円周状につながった図形のこと。爆発を連想させることからこう呼ばれる。

バス(Bus)
コンピュータ内部で、例えばCPU内部、CPUとメモリの間、拡張ボードとコンピュータ本体の間などで信号をやり取りするための共通路のこと。
バックアップ(Backup)

プログラムやデータなどのファイル、別のメディアにコピーして保存すること。元のファイルを入れたディスクが壊れても、コピーしたファイルが残る。

バックボーン(Backbone)
Internet上でネットワークを結んでいる高速・大容量の回線。
バッチ処理

一括処理を参照。

バラ打ち
バラ印字とも言う。写植で、図版などの文字貼り込みのために、文字のみを印字すること。または、電算写植の出力機に搭載されていない書体、同一テーブルで出力できない書体を印字すること。組印字に対して言う。
バリアブルスペース(Variable space)

写植でこのコマンドを入れることによって、自動的に行長に合せて平均したアキを確保する。欧文スペースはこのひとつである。同義語としては、インサートスペース・フリースペース・フィルスペース・任意空白がある。

パールインキ
明度の高いインキに特殊な材料を粉末にして混入したもので、真珠のような光沢が出る。印刷適性が悪く、不透明度が高いのでノセや重ね刷りには向かない。
パーレン(Paranthese)

小括弧・丸カッコとも言う。和文用・欧文用がある。和文用は字幅が二分で太さが平均している。欧文用はそれぞれの書体に付随しており、幅は三分前後である。

パイカ(Pica)
欧文活字のサイズを表わす旧呼称。現在の12アメリカポイントに相当する。欧文の本文用として最も多用されていたサイズである。号数活字の五号はこのパイカを基準にして造られた。
パス(Path)

階層構造のファイルシステムでは、別のフォルダに入れれば同じ名前のファイルを複数もてる。ファイル名だけでは特定のファイルを指示できないため、階層構造の位置を使ってファイルを特定する。これがパスで、ディスクのボリューム名から始まって、フォルダが続き、最後にファイル名がくる。名前の間には「:」記号を付ける。

パラルビ
特定の漢字のみに付けた振り仮名。
パラレル方式

コンピュータ同士、またはコンピュータと周辺機器の間でデータ転送を行なう場合に、複数の線を使ってデータをまとめて転送する方法。

Power PC
IBM、Motorola、Appleの3社が共同開発した32bitのRISC型CPU。MacintoshのSystem7以降、IBMのOS/2、MicrosoftのWindows NT、Sun MicrosystemsのSolarisなどのOSに対応している。
パンフレット

会社紹介、商品説明書、各種マニュアルなどに利用される小冊子のこと。

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【ひ】

光磁気ディスク(MO)
データの書込みはレーザーでディスクを加熱し、そこへ磁場をかけ磁性体の向きを変化させることで行ない、読み込みは弱いレーザーで磁性体の偏光を検出することで行なう。128メガバイト、256メガバイトや640メガバイトなど容量の違うタイプがあるが、書込み速度が遅いので頻繁に読み書きを繰り返す用途には不向きである。
表1(ひょう1)
表(おもて)表紙のこと。
表音符
漢字・仮名などの送り記号。音引き(ー)。長音符とも言う。
表組
統計表など縦横に罫線を駆使し、数字・文字を組み入れた組版。集計表やデータ表などの組ものの総称。表組を入れる場所の指定のない場合は、写真などと同様に小口側にいれるのが慣例である。
表紙
本のいちばん外側に付けられ、中身を保護し、装飾するもの。本製本では、別に表紙貼り、箔押しなどをした後、表紙を見返しに貼りつけてくるむ。仮製本では、印刷した紙で糊付け(中とじは、共に針金でとじる)してくるむ。
表2(ひょう2)
雑誌のおもて表紙の裏側。本文と接する部分の表紙。
表4(ひょう4)
裏表紙を参照。
平仮名送り
平仮名用の同字送り記号(ゝゞ)。行頭禁則扱いである。
平とじ
仮製本のとじ方のひとつ。丁合いした後、ノドに近い部分を表から裏にかけて、針金で綴じる方法。丈夫だが本の開き具合は良くない。
B判
B列本判。仕上がり寸法ではなく、製紙工場から出荷される紙の寸法、JIS P 0202で決められている標準原紙寸法。765×1085mm。
BBS(Bulletin Board System)
パソコン通信で不特定多数のユーザーとのメッセージ交換ができる電子掲示板サービス。このサービス機能を持ったパソコン通信のホスト局もBBSと呼ばれる。
ビット(Bit)
コンピュータが取り扱う2進数の1桁で表される最小単位。この単位が8桁並んだものを1バイトと言う。
ビットマップ(Bitmap font)
文字を表わすフォントのうち、ドットの組み合せで表現したもの。サイズが小さければ比較的きれいな文字に表現されるが、決まったドットパターンで構成されているため、通常、それぞれのサイズに応じて、複数のセットがある。
微塗工紙
中質紙に1平方メートル当たり両面で12g以下の塗料を施した塗工紙の総称。
ビニル貼り
印刷物の表面に光沢を与え、保護を目的として、接着剤と加熱・加圧により透明な薄い塩化ビニルを貼ること。仕上がりはよいが手間がかかる。
ビニル引き
印刷物の表面に光沢・耐水性を与えるために、塩化ビニル・酢化ビニルの溶液を塗ること。
ビニル表紙
色付けの塩化ビニルのシートを利用した表紙。薄表紙の書籍・辞典・手帳などに使われる。文字は箔押し・印刷で入れる。
PS版(Pre-Sensitized)
プレ・センシタイズの略で、平版オフセット印刷で使われる印刷版(刷版)で主として用いられているもの。薄いアルミの板にあらかじめ感光液が塗布してあり、ポジ・ネガの両タイプがある。耐刷力も大きく、比較的安価なため使い捨てができるなどのメリットがある。普通、校正刷りと本刷りでは別々の刷版が作られる。
PCM(Pulse Code Modulation)
アナログ信号をデジタル変換して録音し、再生時にはアナログ変換を行なって再生する方式。1秒間に行なうアナログ/デジタル変換の回数を、サンプリング周波数と呼ぶ。
PC互換機
IBM製コンピュータとの間に互換性がある機械の総称。Compaq、Gatewayなどが有名だが世界中のメーカーで生産されている。
PD(Phase change Disc)
松下電器が開発した書き換えができる光ディスク。相変化記録方式(Phase change)が採用され1枚のディスク容量は650MB。
PPD(PostScript Printer Description File)
PostScriptプリンタの解像度などを記述したファイル。
PP貼り
印刷物の保護と印刷をより美しくみせる手段として、PP(ポリプロピレン)フィルム(0.01〜0.02mm)を貼ったもの。
PRAM(Parameter RAM)
電源を切っても消えない記憶領域。本体の電池でバックアップする。日付時間、ビープ音の大きさ、起動するハードディスクのID番号などが入っている。この値が壊れるとMacintosh全体の動きがおかしくなる。
ピア・トゥー・ピア(Peer to Peer)
2台のコンピュータを直接Ethernetで接続し、お互いのデーターやプリンターを共有する方法。安価な設備でネットワークができる反面、各々のマシンがアプリケーションとネットワークの機能を同時に行なう必要があるために専用のクライアント/サーバー方式と比較すると速度がかなり遅い。
ピクセル(Pixel)
「画素」のことで、ドット単位で表示される表示装置における画像形成の最小単位。
PICT
Macintosh標準のグラフィックデータのフォーマット。Draw形式のため、文字や図形を拡大縮小してもギザギザにならない。ビットマップデータもデータのひとつとして持つことができる。24bitカラーや256階調の白黒にも対応。
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ファイル(File)
ノートのファイルと言うときのファイルと同じ意味。ある特定の目的のために組織的に進められ、記録された情報をファイルと言う。この単位でディスクのデータを管理する。Finderではアイコンでファイルを表現している。
ファイル共有

Apple Talkネットワークシステムのアクセス権などを設定できる。コントロールパネルの共有設定でファイル共有をオンにしておく。

ファイル・サーバー(File Server)
LANで接続された複数のユーザーがディスクやデータを共有するための機能を持つコンピュータ。
ファイル転送プロトコル(File Transfer Protocol)

ファイルを転送するための約束事。XMODEM、YMODEM、ZMODEMなど様々な方法があり、それぞれ転送ブロックのバイト数やエラーチェックの方法を定めている。

ファインダ(Finder)
Macintoshを起動したときに必ず表示されるソフトウェアで、ファイルをアイコンと名前で表示する。右上にはディスクのアイコン、右下にはゴミ箱のアイコンがある。
FAT(File Allocation Table)

ディスクの先頭の部分にデータの物理的な配置を記録しているテーブル。MS-DOSのファイル管理に使われる。

ファミリー(Family)
欧文文字のひとつの書体をベースにして、文字の線の太さ、字幅を変えて作った一群の書体。
ファンクション・コード(Function code)

機能コード。コンピュータで処理する文字データのコードの他にある特定の働き、機能を実行させるためのコード。電算写植システムでは、書体・文字サイズ・行長・字間・行間・段間などの組版フォーマットに関するパラメーター・コードを文字データと共に入力する。その他に字下げ処理・空白処理・ルビ・版面寸法など多くのファンクション・コードがある。

フォーマッタ(Formatter)
ハードディスクのフォーマットを行なうソフトウェア。種類としてSilverliningやHDTなどがある。
フォーマット(Format)

ハードディスクなどのメディアにデータを書き込めるように、物理的に状態を設定すること。新しいハードディスクを使うときには最初に行なう。

フォント(Fonts)
活字では、同一同書体の活字の一揃えを指す。1フォントの内容は、大文字・小文字・スモールキャップ・合字・句読点などの記述記号・数字・アクセントなどで構成される。写植では同一書体の一組を指す。コンピュータ用語としては、同書体の文字群をデザインしたデータ・あるいはその書体を言い、ドットフォント・アウトラインフォントなどがある。
吹き出し

漫画・イラストなどで、人・動物などの会話を表わすために口から線を引いて、中に文字を入れる。漫画の吹き出しの書体にはアンチックが通常使われる。

袋とじ
和漢書の綴じ方。片面のみに印刷し、裏は白のままで印刷面を表にして二つ折にし、折りめの反対側をとじたもの。従って折られた方が小口となる。また雑誌などでは、仕上がり寸法よりやや小さい寸法の折丁をはさみ込み、その折丁は天地のみ断裁され、小口の部分が袋状になっているもの。
袋文字

輪郭線だけで表現した文字。写植の写体としてもあるが、製版処理により作ることも可能。ただし、この場合シャープな形状はあまり望めず、可読性を増すためのフチ文字として使われる。ククリ文字、アウトライン文字、輪郭文字とも言う。

伏せ字
原稿中に公開をはばかる字句がある場合、○○□□などの記号を代わりにして表記したもの。ゲタ文字と同義で使われる場合があるが、本来の意味はまったく異なる。
付箋

原稿・責了紙・訂正原本などに必要とするページに目立つように貼る、小さな紙片。端に着脱可能な接着剤が付いている。ポストイットは商品名。

フラッシュメモリ(Flash Memory)
電気的に書き換えが可能なROMの一種。安くバックアップ電源が不要で2万回の書き換えに耐えられる。
フリーウェア(Freeware)

無料で使えるソフトウェア。開発者が個人的に作り、それを一般のユーザーにも使ってもらおうと配布する場合が多い。パソコン通信やCD-ROMなどから入手する。

フリーズ(Freeze)
システムに異常が発生し、モニタが動かなくなる(固まる)こと。
振り分け

電算写植で、割り注に似た処理。本文一行中に複数行の折り返しを作るコマンド。

フロッピーディスク(Floppy disk)
コンピュータの外部記憶装置のひとつ。プラスチック製円盤に酸化鉄などの磁気体を塗ったもの。ディスケットとも呼ばれ、FDは略称。8in・5.25in・3.5inなどサイズがある。
FEP

Front End Processorの略。かな漢字変換ソフト(日本語入力フロントエンドプロセッサ)を指すことが多い。かな漢字変換ソフトとは、キーボードからかな文字や英字を入力し、それを漢字やひらがなに変換するソフトウェア。漢字変換にはかな漢字辞書を使う。変換ソフトごとに独自の辞書をもっている。MacVJE、EGBridgeなどがある。

ブラウザ(Browser)
利用者がファイルなどの情報を見るためのプログラム。インターネットではWWWを見るためのMosaic、Netscape Navigaterなどがある。
ブラケット(Bracket)

くくり符のひとつ([])。和文用の亀甲(〔〕)とは異なるので注意。数式・欧文組に使う。角カッコとも言う。

ぶら下げ
句読点を標準指定の字詰めから、はみ出させる組方。句読点に限られており、カッコ類・中黒は不可。基本的に縦組で行われる。欧文組では、ぶら下げを行わないことから、和文の横組では不可とする考え方も多い。
ぶら下げ禁止

句読点をあらかじめ指定された枠からはみ出させない文字組の方法。電算写植のプログラムでは、デフォルト値として採用されている。コマンドによって、ぶら下げ禁止・ぶら下げを選択出来る。

ブレース(Brace)
くくり符記号のひとつ。中カッコ。本文中に使われることはほとんどなく、数式中・図表などで二つ以上の項目をくくるために使われる。({})。
分解

基本的にはカラーの写真やイラストなど、多色印刷を行うための製版工程の一部。カラー写真原稿ならばC・M・Y・Bkの基本4色の版に色分けする作業を言う。目的に応じて3色分解とか特色を加えた5、6色分解など必要な色数の色版を作る製版の一工程。またはこの作業で作られたフィルム自体のこと。

分割禁止
電算写植で指定文字列が行末と行頭にまたがらないようにすること(写研システム)。分離禁止も同義(モリサワシステム)。
分離禁止

写研のシステムでは指定された文字の間にスペースが入らないこと。字割り禁止。モリサワのシステムでは指定文字列が行末と次行の行頭にまたがらないようにすることを言う。

プライム(Prime)
省略記号のひとつ( ' )。角度の分、時間の分、などの記号。数式中に欧文の肩に付け、使い分けする記号。
プラグイン(Plug In)

アプリケーション自身が対応出来ない機能を補うソフトウェア。Netscape NavigaterなどのWWWブラウザはテキストの他はGIFなど一部のグラフィックを扱うことしかできない。その他の画像、音声、動画などを見るためにはそれぞれの外部プログラムを利用することになる。

プリプレスシステム(Prepress systrm)
印刷用の版を作るまでの編集・デザイン・文字組版・版下・写真製版・刷版などの工程の総称。エレクトロニクスの進化によって、コンピュータを駆使した多機能処理が可能になり、印刷業界では第四の波とまでいわれ、革命的な変貌を遂げつつある。
プリンター

アナログ式製版用プリンターの総称。集版時に製版材料を製版フィルムに焼き込む機械。強い青紫光を照射する光源を内蔵し、真空をかけて密着露光させる。目的に応じて露光時間や材料の重ね方を変化させる。

プリンタードライバ(Printer driver)
プリンターに出力するときに、プリンターごとに設定が違うため専用ソフトウェアのプリンタードライバを作り、それを介して印刷する。PostScriptプリンタードライバとQuickDrawプリンタードライバがある。
プリンターポート(Printer port)

Macintoshの背面にあるコネクタのひとつで、プリンタを接続するために使う。

プルダウンメニュー
メニューの一形式。メニュー全体のタイトルが表示してあり、そこでマウスボタンを押すとメニュー項目が下に開くことを言う。画面の一番上にあるメニューバー。 プレビュー(Preview)
プレビュー(Preview)

パソコンの印刷前にレイアウトイメージを画面上で確認すること。または、その機能。

プレファランス(Preference)
ユーザーの好みに応じて、ソフトウェアの設定を変更する機能。日本語版ソフトウェアでは環境設定と言う。どのような設定を保存するかはソフトウェアごとに違うが、システムフォルダ内の初期設定フォルダに保存するものが多い。
プレプルーフ

簡易校正システムの意味で、校正刷りを出す以前での内校用や、印刷までの時間が限られている仕事などに使われる。刷り物が得られるハードコピー方式にはオーバーレイ方式とサープリント方式があり、コンセンサスは後者である。この他に、カラーモニター上で確認する電子的色校正(ソフト方式)もある。

プロキシサーバー 内部ネットワークとインターネットの間にあって、直接 インターネットに接続できない内部ネットワークのコンピュータに代わって、代理で インターネットとの接続を行うコンピュータのこと。
プロセスインキ
オフセットインキの一種で、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色で構成されており、多色刷りの基準色となっている。半透明性で、この4色の組合せでほとんどの色が再現できる。
プロセスカラー

色の3原色であるシアン、マゼンタ、イエローの混合では実際には純粋なブラックが再現できないので、CMYにブラック(K)を加えた4色をプロセスカラーと言う。

プロセッサ(Processor)
コンピュータ用語で、ある特定の目的をもった機能単位。さまざまなプログラムを機械語に変換する言語プロセッサ、入力する文字列を文書化するワードプロセッサなどがあり、また特定の目的に合うように設計されたハードウェア、コンピュータのCPUなどを言う。
プロテクト(Protect)

データやソフトウェアを保護すること。違法コピー防止のためのソフトウェア開発元が行なうコピープロテクト、ネットワーク内での不正コピーの使用防止のためのネットワークプロテクト、フロッピーディスクなどに新たな書き込みや削除、変更ができないようにするためのライトプロテクトなどがある。

プロトコル(Protocol)
規格。とくに通信でデータを送るときの手順を定めた規格を指す。
プロバイダー(Provider)

インターネットへ接続サービスを行なう事業者。大学や研究機関など非営利団体と営利事業者の2種類がある。プロバイダーへの接続方法はPPPやTCP/IPがあり、専用線と一般回線を使ったダイヤルアップIPとでは接続方法が異なる。●PPP、TCP/IP、ダイヤルアップIPを参照。

プロパティ(Property)
属性の意味。例えばボタンは、ボタンID、ボタンナンバー、アイコンなどがある。
プロファイル(Profiles)

スキャナやモニタ、プリンタのような入出力デバイスの特性を記述したファイルで、カラーマッチング時に使用する。

プロポーショナル(Proportional)
欧文文字で個々の文字のデザインに応じた固有の字幅を持つ書体。または、その字幅。
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平体
写植における変形文字のひとつ。かまぼこ型の特殊レンズを使うことにより、左右の幅を変えず、天地のみを縮小した文字。1番から4番まであり、それぞれ10%・20%・30%・40%の縮小で、平(ひら)1・平2と言うように表わす。新聞書体はもとより扁平に設計されており、平体とはいわない。
平版印刷
現在、最も活用されている印刷方式。文字や画線部が親油性で、非画線部が親水性で、版の高さがほとんど同じ平面にある印刷方式。版面に水を付けてからインキを付け印刷をする。現在は、版面を一度ゴムブランケットに転写(off)してから紙に印刷(set)する、いわゆるオフセット印刷が代表である。ダイレクト刷版による「簡易オフセット」。水を使わない「ドライオフセット(水なし平版)」がある。平版印刷は、リトグラフ(石版印刷)が始まりであり、1798年にボヘミア人のセネフェルダーによって誕生。亜鉛版が使われ出したのは1817年からである。明治期におけるカラー印刷である錦絵はこの石版印刷によって作られたものが多い。
変形
通常の文字を「正体」と言い、これを細長くした文字を「長体」、偏平にした文字を「平体」、左右いずれかに傾けた文字を「斜体」という。変形させる度合によってそれぞれ1番〜4番があり、計48種のバリエーションを作ることが出来る。
編集
印刷メディアでは、さまざまな材料を集め、一定の方針にしたがって整理し、書籍・雑誌・新聞などを作ること。企画・原稿の依頼と入手・内容チェック・原稿整理・指定などを含む。校正は含まないのが普通である。
ベタ
100%の濃度のこと。多色刷りでは、同じベタでも墨のベタと藍、紅、黄のベタでは印刷時のインキの遮蔽力に違いがあり、下地に重なる時には墨の場合基本的にはノセても色は変わらないが、他の色の場合は下地と重なった色になるので抜きにしなければならない。文字組版では、字送りで字間を空けず、使用級数と同じ歯送りで送ることを言う。
ベタ組
字間または行間を空けない組方。和文での行間ベタは読みにくいが、欧文ではデセンダ・アセンダがあるため判読は可能。ベタとも言う。
別行
文字組版で、行を改めて別の行にすること。改行とも言い、文章の段落の次は一般に別行とする。
別刷り
書籍や雑誌の一部に異なった版形式や刷り色で印刷したもの。
ページ
書籍・雑誌の枚数を片面毎に数える単位。また、その順を示す数字。ノンブル。
ページアップ
1ページ単位に組上げられたもの。版下で貼り込んでまとめ上げられたもの。トンボ・本文・各種罫線など必要なものはすべて入った版下を作ること。
ページ組
電算写植で1ページごとに組版をまとめる作業。または出力を言う。棒組・バラ印字に対して言う。
ページネーション(Pagination)
電算写植で、コンピュータ内にまとめられた文字情報を、組版情報の指示に従い、1ページ毎にレイアウトして出力すること。図版・写真などをふくめて完全な形で出力する場合は「フルページネーション」と言い、版下・画像をスキャナで読み込み、モニター上で網伏せ・写真貼り込みなどの作業を行い、ポジあるいはネガで出力する。スキャナート450を使った場合、三色(三版)まで対応可能。
ページレイアウト
ページごとにレイアウトを指定する方法。図・表・写真・イラストなどが多く入る組版では、ページのどの部分に入れるかが重要になってくる。1ページごと、あるいは見開き単位でレイアウト紙に指定していく。決められた行数で自動的にページを変えていく流し組に対して言う。
ペラ
ポスターやチラシのような1枚ものの印刷物。または台割り上で端数として生ずる裏表2ページの台を指す。

【ほ】

ホーム・ページ(Home Page)
WWWサーバーがインターネットで提供する情報の最初の画面。または情報の全体を言うこともある。ホーム・ページはHTMLで作成され、さらにWWWブラウザ上で表現される。ホーム・ページを掲載するにはWWWサーバーが必要であるが、個人では通常プロバイダーのサーバーを借りることになる。●ブラウザ、HTMLを参照。
本掛け

ページ物印刷において、表版と裏版を別々に組付けて印刷する版の掛け方。例として、A全紙でA5判のページ物を印刷する時、左半分に1折の表版を、右半分に2折の表版を組み付けて印刷し、それぞれの裏版を裏側に印刷する。これを半裁することによって、同時に1折・2折の刷本が同時に出来る。

ボールドイタ
イタリックボールド体の俗称。
ボールド体

欧文書体のメジウム系より肉太の書体。

棒組
文字組版で、文字の大きさ、一行あたりの字詰め・行間を決めて、単純に組んでいく方式。棒状に長く組むことから棒組と言う。
傍注(ぼうちゅう)

書籍の本文ページの小口よりの欄外に組まれた注釈。縦組は奇数ページの、横組では左右両ページの小口よりの余白に組入れる。

ポイント(Point)
本来は活字の大きさを示す単位。DTPにおける文字サイズの単位。アメリカ式とティドー式(ヨーロッパ)があり、日本ではアメリカ式を採用。1886年ナイアガラに集まった全米活字業者会議で、マッケラ社のパイカ活字の1/12を1ポイントに決めた。1ポイント=0.013837インチ=0.35146mmである。日本の正式規格は昭和37年で、JIS規格では1ポイント=0.3514mmとしている。略して、ポ・p・ptなどと記す。
ポストスクリプト(PostScript)

Adobe Systems社開発によるページ記述言語。Forthに似たスタック指向の言語体系で、出力デバイスに依存しない記述ができる。文字と図形を組合せた表現が可能。DTPソフトとして、広く使われている。命令コードはテキストファイルで、PostScriptインタプリンタでプリンタ制御コードに変換して使われている。

ポップ(POP)
ポスターやディスプレイなどによる店頭広告などのツールを指す。ポップアートとまぎらわしいためにピーオーピーと呼ぶ場合もある。販売促進に直結したツールであるためにインパクトが強く、好感度の高いものが要求されそのデザインは平面のみではなく、立体物も多い。

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